夏から秋にかけての八ヶ岳を彩る景色のひとつが水田の姿。青々とした田園に、そろそろ実りの季節が近づき、黄金に染まりはじめています。
そして、夏の田園を彩ってきた「北杜市稲絵アートフェスティバル」もいよいよクライマックスを迎えます。
「北杜市稲絵アートフェスティバル」は、毎年山梨県北杜市の高根町にある田んぼで行われているイベント。「うるち米」と「古代米」を使って、田んぼに大きな絵を描いています。
今年は国の天然記念物であり、北杜市の小動物に指定されている「やまね」をモチーフにした絵が田んぼに描かれました。
そんな稲ももうすぐ収穫の季節。最後はみんなで稲刈りをして幕を閉じます。
今年の稲刈りは9月22日に実施予定。一般参加者といっしょに古代米の収穫を行います。刈り取った古代米の一部はお土産として持ち帰ることができますよ。
また、当日は稲刈りのあとに自宅でできる脱穀や籾摺り、精米のレクチャーもあるので、おうちで実際に食べることもできます。
稲刈りの参加受付は9月14日までとなっていますので、気になる人はお早めにお申し込みを!
[平成30年度北杜市稲絵アートフェスティバル 稲刈り体験]
- 日時
- 2018年9月22日(土) 9:00〜11:40ごろ
- 会場
- 山梨県北杜市高根町の田んぼ(山梨県北杜市高根町箕輪新町1022、1023)
- 問い合わせ・申し込み
- 北杜市稲絵アート実行委員会事務局(観光課観光振興担当/TEL=0551-42-1351)
詳しくはこちら…
北杜市稲絵アートフェスティバル – 月見里県 星見里市(山梨県 北杜市)公式サイト
https://www.city.hokuto.yamanashi.jp/docs/kankou_inae_inaeart.html