「鏝(こて)絵」ってご存知でしょうか? 蔵などに描かれた漆喰の装飾です。日本式のレリーフといったところでしょうか。
原村、富士見町といった八ヶ岳エリアには、土蔵とともにこの鏝絵が数多く残されています。
そんな鏝絵を発信する施設として、今年の夏、原村にオープンしたのが「まてのくら」です。原村郷土館の敷地内に建てられた施設で、1階には鏝絵の資料、2階には昭和に使われた民具などが展示されています。
壁は土蔵によく使われる白と黒のなまこ壁。随所に鏝絵も施されています。
そんな「まてのくら」のオープン記念イベントが10月27日に開催されます。原村の鏝絵めぐりです。
村内に残る土蔵をめぐり、実際に鏝絵を見学します。ガイドさんの解説付きで、秋の原村を散策しますよ。
参加費無料のイベントですので、秋の散策にぜひ遊びに来てください!
[鏝絵めぐり]
- 日時
- 2018年10月27日(土) 13:30〜15:30ごろ
- 集合場所
- JA信州諏訪 北部支所(長野県諏訪郡原村230)駐車場
- 参加費
- 無料
- 問い合わせ・申し込み
- 原村教育委員会 教育課 文化財係(0266-79-7930)
詳しくはこちら…
まてのくらオープンイベント 原村の土蔵を彩る鏝絵めぐり – 原村
https://www.vill.hara.lg.jp/docs/3286.html