信玄餅などで有名な北杜市の和菓子店・金精軒。山梨県外にも多くのファンがいる名店です。
「安全な和菓子」づくりと「地産地消」をモットーにしている金精軒さんですが、素材へのこだわりの結晶といえるのが青大豆です。実は金精軒さんでは2012年から自社で畑を持ち、毎年青大豆を育てているんです。
育てた青大豆は、きな粉やずんだ餡の材料に。夏だけの幻のお菓子といわれる「水信玄餅」に使われるきな粉も、この青大豆を使ったものなんですよ。
今年も6月に種まきが行われ、すくすくと成長中。秋には一般参加者を募集しての枝豆の収穫体験も行われます。9月頃には金精軒さんのホームページで募集が始まる予定なので、ぜひチェックを!
ちなみに夏のオススメお菓子、秋のオススメお菓子はこちらでご紹介していますので、お立ち寄りの際の参考にしてみてください。
今や全国的に有名になった金精軒の水信玄餅。水そのもののような見た目と、賞味期限がたったの30分という儚さは、まさに幻のお菓子といえます。
でも、金精軒の名物は水信玄餅だけではありません。 … 続きを読む
さまざまな食べ物が収穫の時期を迎える秋。100年以上の歴史を持つ和菓子の名店・金精軒にとっても秋は収穫の時期なんです。
安全と地産地消をモットーに支えられる名店の味
信玄餅などで知られる金 … 続きを読む