知ればもっと楽しい! 南アルプスユネスコエコパークの魅力や特徴を知る南アルプス学講座開催

山梨県、長野県、静岡県にまたがる南アルプス。この南アルプスがユネスコエコパークに登録されているのをご存じでしょうか?

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ユネスコエコパークとは、地域の豊かな生態系や生物多様性を保全し、自然に学ぶと共に、文化的にも経済・社会的にも持続可能な発展を目指す取り組み。もう少し簡単にいうと、貴重な自然エリアを保護しつつ、その周囲で人が暮らして、自然に触れることができるようなエリアづくりをしよう、という取り組みです。

このユネスコエコパークには2016年3月現在、世界120か国669地域が登録されており、日本にも7か所あります。南アルプスもそのひとつで、2014年6月に正式登録承認されました。

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北杜市では白州町と武川町が南アルプスユネスコエコパークに登録されており、甲斐駒ヶ岳と名水として知られる尾白川によって作られた「高い山、深い谷が育む生物と文化の多様性」を中心に、さまざまな活動が行われています。

でも「自然保全」や「自然と文化の継続可能な発展」といっても、どんなことをしているのか、なかなかわかりませんよね。そもそも「近くに住んでいても南アルプスについてよく知らない……」なんて人も多いのではないでしょうか。

そんな南アルプスユネスコエコパークの特徴や魅力を知ることができる「南アルプス学講座」が、山梨県で行われます。

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講座は全11回で、北杜市のほか、早川町、南アルプス市、韮崎市の4市町村で開催。気象予報士さんが教える南アルプスと山梨の最近の気候や、南アルプスに生息しているライチョウのこと、山岳信仰など、各回さまざまな角度から南アルプスユネスコエコパークを紹介していく内容となっています。

北杜市では12月10日の「南アルプスの両生類と魚類」と、12月17日の「南アルプス周辺の里山の自然環境の価値」の2つの講座が開かれます。12月10日は山梨淡水生物研究会員の湯本光子さん、12月17日は北杜市オオムラサキセンター館長の跡部治賢さんがそれぞれ解説してくれます

講座の参加は無料。好きな講座だけ選んで受講できるので、興味のある分野をピックアップしてみてはいかがでしょうか? 各回定員が設けられているので、気になる講座がある人はお早めにお申し込みを!

[南アルプス学講座「南アルプスの両生類と魚類」]
日時
12月10日(土) 13:30~
会場
甲斐駒センターせせらぎ(山梨県北杜市武川町牧原1243)
受講料
無料
申し込み・問い合わせ
北杜市観光・商工課(0551-42-1351
[南アルプス学講座「南アルプス周辺の里山の自然環境の価値」]
日時
12月17日(土) 13:30~
会場
甲斐駒センターせせらぎ(山梨県北杜市武川町牧原1243)
受講料
無料
申し込み・問い合わせ
北杜市観光・商工課(0551-42-1351