井伏鱒二が愛した桜など絶景スポットがたくさん……4月中旬以降が見ごろの富士見町の桜スポット

関東は開花宣言も出て、いよいよ桜のシーズンに入ったようですね。八ヶ岳エリアは暖かい日も多くなってきて、早いところはもうそろそろ桜の季節に入ります。

ですが、まだまだこれからの桜スポットも多いのが八ヶ岳。標高の高い富士見町や原村は4月中旬以降の開花スポットが中心になっています。

今回は富士見町の桜スポットをピックアップします!

高森観音堂

富士見町の桜スポットとして特に有名なのがここ。推定樹齢250年、胸高周囲357cm、樹高10mというしだれ桜を見ることができます。

かやぶき屋根の観音堂をバックに咲く地面に着きそうなほど枝が垂れた見事な樹形は見応えがあります。

場所
長野県諏訪郡富士見町境
例年の見ごろ
4月中旬~下旬

高森墓地

高森観音堂のほど近くにある墓地。こちらもしだれ桜ですが、樹齢が比較的若く枝に活力があります。

糸のように細い枝にひときわ華やかなピンク色の花を咲かせます。作家の井伏鱒二さんが愛した桜としても知られているんですよ。

例年の見ごろ
4月中旬

旧富士見町立南中学校

2010年に統合のため廃校となった通称「南中学校」。NHKドラマ「かりん」やドラマ「いま、会いにゆきます」をはじめ、さまざまなドラマや映画のロケ地に使われる木造校舎です。

春は校庭を囲むように植えられた桜が咲き、桜並木を形成してます。

場所
長野県諏訪郡富士見町落合3671
例年の見ごろ
4月中旬

境小学校

信濃境駅エリアにある小学校。敷地周辺が桜並木となっており、歩く人を楽しませてくれます。

春の散歩にピッタリのロケーションです。

場所
長野県諏訪郡富士見町境8941
例年の見ごろ
4月中旬

葛窪しだれ桜

残雪の南アルプスを見渡せる高台にそびえるしだれ桜。視界を遮るもののない田園風景のなかに咲いており、富士見町でも屈指のフォトスポットです。

江戸時代には交通の要所ともなっていた場所といわれており、歴史を感じながら楽しめます。

場所
長野県諏訪郡富士見町葛窪
例年の見ごろ
4月中旬

田端森新田桜

残雪の甲斐駒ケ岳、鳳凰三山を背景に咲くのが田端・森新田の桜です。3人の人が話し合っているような姿から、「鼎談桜」なんて名前でも呼ばれています。花が咲く時期は周囲の水田にも水が張られ、鏡のようにその姿を映し出します。

開花は富士見町エリアでももっとも遅く、例年は5月上旬に見ごろを迎えます。ゴールデンウィークにお花見なんてこともできますよ。

例年の見ごろ
5月上旬

田端しだれ桜

根元から二股に分かれた大きなしだれ桜。正面に甲斐駒ケ岳、左手に富士山、後ろに八ヶ岳と、山々をバックに咲くまさに絶景の桜です。

周囲には梅や桃もあり、桜との共演を見ることができる年も。

例年の見ごろ
4月中旬

富士見町の桜についてはこちら…
富士見町を歩く【信濃境古木しだれ桜の饗宴ウォーキングコース】| 富士見町観光情報 – 富士見町公式ホームページ
http://www.town.fujimi.lg.jp/kanko/walking2_01.html